昨日、15時50分から三ノ輪福祉センター大地震想定総合防災訓練を実施いたしました。
三ノ輪の三町会の皆様、上野消防署下谷出張所の消防士の皆様、三ノ輪福祉センター関係各位の方々のご協力をいただきまして無事に訓練を終えることができました。
消防士の方のお一人は防火衣を着て訓練に参加してくださりました。防火衣はボンベ等含み25キロあるとのことです。それをまとって救助等をするのですから、強靭な体力が必要になります。
消防士の皆様は、日々鍛錬をし災害等が起きた際には守ってくださります、そのことにいつも尊敬の念を抱いております。
訓練の最後に、中隊長からお話をいただき、災害時にはまず自分の身をまもることが大事であると。周りもよく確認して安全な範囲で様々な対処をすることが大事であると話されておりました。2次被害を防ぐことが大事であると再認識いたしました。
今回の防災訓練の炊き出しは、2階厨房、食堂の空調工事の関係もあり、初めて屋上で実施いたしました。風等が強いとカセットコンロの火がつかない可能性もあります。
そういった環境になることも想定し、今後も訓練を継続してまいります。